おしりの日帰り手術.jP
医療法人社団LYC ららぽーと横浜クリニック監修
痔の日帰り手術なら横浜市新横浜のららぽーと横浜クリニックへ
℡:045-929-5082

クリニック紹介

ごあいさつ

院長の大西です。
痔でお悩みの方で、治したいけれど、何度も通院するのが恥ずかしいという方は少なくないと思います。
例えば「いぼ痔」であれば、検査から手術まで、通常なら1週間ほどの治療期間が必要とされていました。しかし当院では、ほとんどの場合日帰りの手術が可能です。

「どうしてそんなに早いの?」という声をよく聞きますが、私としてはこれが普通だと考えています。医療や設備の技術が格段に進歩した今、逆に「どうしてそんなに遅いの?」という疑問こそ、患者さんの率直な気持ちなのではないでしょうか。

確かに、スピードにはある種のリスクが伴うでしょう。それを最小限化するためには、スタッフ全員が一枚岩となり、同じ方向を向いている必要があります。医師の指示を待たず、時には手術を見ながら同時に同じことを考え、次の一手に備えていく。この連帯感なくして、日帰り手術は行えません。

私は子どものころから、「せっかく生まれたのだから、自分にしかできない人生を過ごそう」と強く願っていました。東京大学医学部に進んだのも、勉強を突き詰めてみようという気持ちの表れです。医師になってからは、象牙の塔にこもるのではなく、「ひとりでも多くの方に最高の治療をお届けすること」が自分の使命と感じるようになりました。

当院は、商業施設「ららぽーと横浜」内というユニークな立地にあり、2007年の開院当時としては画期的な試みでした。しかし今では何の違和感もなく、毎日200人もの患者さんが来院されます。定着してしまえば当たり前と感じることでも、それが周知されるまでは珍しいと思われるのかもしれません。そのようなブレイクスルーを通して患者さんの健康を増進するお手伝いができるなら、私が生まれてきた意味も、少しはあるのではないでしょうか。

肛門科の患者さんは、来院される患者さんの約4分の1といったところです。肛門科のみの病院と比べれば、見た目でそれと分かるご懸念もありません。しかも、治療はその日のうちに完了することも。今まで抱えていたストレスや苦しみから、嘘のように解放されるでしょう。

年間4,500例以上の日帰り手術実績を誇る当院ですが、初診日に手術を強要することは絶対にありません。今までに「数日間の入院が必要」と診断された方でも、お気軽にご相談ください。東京大学医学部附属病院の大腸肛門科で、痔を含めた肛門疾患を多数診療してきた経験を生かし、優しい施術を心掛けています。

医療法人社団LYCららぽーと横浜クリニック
院長 大西 達也(おおにし たつや)

ごあいさつ
ごあいさつ

プロフィール

東京大学医学部卒業
日立製作所日立総合病院外科勤務
東京大学医学部附属病院大腸肛門外科入局
東京大学医学部大学院卒業
東葛辻仲病院勤務
ららぽーと横浜クリニック開院

所属学会

  • 日本外科学会
  • 日本臨床外科学会
  • 日本大腸肛門病学会
  • 日本消化器内視鏡学会
  • 日本温泉気候物理医学会
  • 日本産業衛生学会

連携医療機関

東京大学医学部附属病院
東葛辻仲病院
昭和大学横浜市北部病院

著書

患者のために書いた最高の胃腸科肛門科ブログ"

「患者のために書いた最高の胃腸科肛門科ブログ」(一般向け書籍)

胃腸肛門病の専門施設で毎日診療を行っている東大医学博士(当院の院長)が、
日常と本音を綴ったブログを書籍化! 専門的な話、最先端医療、健康管理法などについてのマニアックな私見を、わかりやすく日々の出来事を交えて提供します。

<行列のできる>患者に優しい“無痛”大腸内視鏡挿入法

「<行列のできる>患者に優しい“無痛”大腸内視鏡挿入法」(内視鏡専門医向け書籍)

なぜ、となりのクリニックには患者の行列ができるのか?
それは“無痛”大腸内視鏡検査を提供しているからである。
空気を入れず、腸管をループさせず直線的に挿入する「無送気軸保持短縮法」を当院の院長が専門医向けに解説しています。

アクセス

住所

〒224-0053神奈川県横浜市都筑区池辺町4035-1(ららぽーと横浜1階)

電話

045-929-5082

アクセス

JR横浜線鴨居駅 徒歩7分

アクセス

診療時間

土日祝
9:00~13:00
17:00~19:00
※14:00~17:00
休診日 火曜日

来院される方の男女比は半分半分です

おしりの手術になりますので、特に女性の方は気にされる方が多いかと思います。
女性の方でも気軽にご来院して頂けるよう、女性スタッフが多く勤務しています。
また不安を解消して頂く為の細やかな治療の説明を欠かしません。ぜひお気軽にご相談下さい。

肛門疾患の専門的診療

ららぽーと横浜クリニックの肛門科では、肛門の痛み、かゆみ、出血、脱出、 脱肛、残便感、便が漏れる、肛門の違和感などの症状がある方を、東京大学医学部附属病院の大腸肛門外科と肛門科の専門施設で高度な診療を行った経験に基づいて、院長が診察します。

痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔)、痔瘻(あな痔)、脱肛、血栓性外痔核、肛門周囲膿瘍(のうよう)、膿皮症、毛巣洞、尖圭コンジローマ、直腸脱、直腸瘤など、全ての肛門疾患に対応します。

痔は少しでも症状がある時に受診して治療を行うことで悪化を予防することができるのですが、肛門科は恥ずかしくて受診しにくいと思われがちなのが現状です。ところが実際には日本人の半数は痔を持っているというデータもあり、痔は日本人の最も一般的な病気ですので、全く恥ずかしいものではありません。
痔を放置しておくと、ある日急激に悪化して緊急手術ということにもなりかねません。是非お気軽にご相談下さい。

最新の肛門科診察設備

肛門科診察設備として、デジタル肛門鏡/直腸鏡、日帰り手術が可能な設備(特別待合室、日帰り手術センター、ダイレクトインリカバリー)を設置しました。
当院では、痔核・痔瘻・裂肛など、肛門疾患の手術の全てを「ららぽーと日帰り手術センター」にて行っています(全て日帰りです)。

他院にて「入院しないと手術できない」と言われたケースのほとんどが当院では日帰りで治療できます。
当院では、専門家ならではの様々な手術を行っております。

  • ジオン注射だけで治す痔核手術
  • スタンダードで痛みの少ない「痔核結紮切除術」
  • 手術後の肛門機能の温存を重視した「肛門括約筋(肛門を締める筋肉)温存手術」
  • 痔瘻根治術
  • 血栓性外痔核切除術
  • 直腸肛門周囲膿瘍切開排膿術
  • 裂肛根治術
  • 側方皮下内括約筋切開術
  • 肛門狭窄形成術
  • 毛巣洞根治術
  • 皮膚移動術(SSG手術:sliding skin graft法)
  • 尖圭コンジローマ切除術
  • 陥入爪(巻き爪)手術
  • 皮下腫瘤切除術(ほくろ、肝斑、粉瘤、脂肪腫、ガングリオン、おでき、たこ、魚の目)
  • 簡単なイボの切除

また、当院は東関東圏最高峰の肛門科病院である東葛辻仲病院のサテライトクリニックとしての機能を備えており、例外的にどうしても入院が必要な一部の疾患や患者さんからの希望がある場合には、東葛辻仲病院の入院予約が当院で可能です。患者さんに優しい治療をお約束します。

当院院長は、東京大学医学部附属病院の大腸肛門科にて痔を含めた肛門疾患の外来診療を担当し、年間肛門手術数5000件以上を誇る東葛辻仲病院在籍時には 、他院で診断治療できなかった痔核、裂肛、痔瘻の手術を多数手掛け、患者さんから「最も痛みの少ない手術を行う医師」に選ばれました。

手術が必要なひどい痔がある場合、患者さんの納得と同意の上で治療方針を決定します。
初診当日に手術を強制するということは絶対にありません。
肛門の症状がある時はどうぞ安心して受診し、ご相談下さい。